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Bolga Basket

ボルガバスケットと呼ばれる西アフリカのかごは、ブルキナファソとガーナ国境近くのボルガタンガという地方でつくられています。バオバブやマンゴーの木陰に編み手の女性達が集まり、地面にゆったりと腰を下ろし、時におしゃべりをしながら編まれたカゴ。湿原に生息するイネ科の水草、エレファントグラス(ギニアグラス)を材料にして、色鮮やかなさまざまな柄のカゴバッグはほとんどが編み手のオリジナルアレンジ。日本人の暮らしに合うよう、シンプルなもの、草木染めのシックなものもご用意しています。編み目がとても細かく繊細で、しなやかさがあり、水に濡らして形を整え直すことができるのが特徴です。

C o l l e c t i o n

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ヘッディング 3

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Bolga Basket

ボルガバッグとは?

ボルガバスケットと呼ばれる西アフリカのかごは、ボルガタンガ(Bolgatanga)という地方でつくられています。

ブルキナファソとガーナの国境あたりにあるこの地域一帯では、かご作りに携わる人たちが約7,000人ほどいるとのこと。バオバブやマンゴーの木陰に寄り集まり、地面にゆったりと腰を下ろし、時におしゃべりをしながらかごを編んでいます。

ひとつのかごを編むのにかかる日数は、3日から7日。編み目がとても細かく繊細で、しなやかさがあり、水に濡らして形を整え直すことができるのが特徴です。

西アフリカの湿原にふんだんに生息するイネ科の植物、エレファントグラス(ギニアグラス)を材料にして、縦縞・横縞・市松・波など、さまざまな柄が色鮮やかに編み込まれてゆきます。

モダンな配色や模様の組み合わせは、現地の編み手たちのオリジナルであることも多く、その美しさ、発想の豊かさには、アフリカ=貧困のイメージはありません。

気候変動の影響で雨量が減り、農業も難しくなりつつある中、女性たちのかごづくりは日々の生活を支え、子供たちの将来の糧となっています。

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